旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


外壁工事の開始、ベランダ菜園の受難

住んでいるマンションで外壁工事が始まった。修繕&改善してくれるのは大変ありがたいんだけど、困ったのがベランダに置いてある鉢植えの行く末。

お知らせの紙には「各戸のベランダに作業員が入ります。期間中は部屋を施錠し、カーテンを締め、洗濯物は屋外に干さず、ベランダには物を置かないように」と書いてある。さらっと言ってるけど、窓もカーテンも締めっぱなしとか洗濯物は外に干すなとか、日常生活においてまあまあ甚大な制約が課された感じだ。外にはすでに足場が組まれておりベランダのすぐ向こうでは作業中のみなさまが行き来している状態。目が合う距離なので、窓やカーテンを開けていたらお互い気になってしょうがないし、防犯上も心配なのであった。

で、ベランダにモノがあると作業の妨げになるというのはわかるんだけど、ずらりと並んだ鉢植えをいったいどこに移動させろというのか。春のうちに朝顔だの大葉だの植えたばかりだよ。夏に工事があると知っていればやめていたのに……。というのも、この工事、なんと2ヶ月以上も続くらしいのだ!6月中旬から始まって8月いっぱいまで。 一週間くらいなら鉢を室内に入れておくことも考えるけど、2ヶ月ってあなた。水やりをどうしようとかカーテンが開けられないから日光不足になるだろうとか、懸案事項がいろいろで難しい問題なのであった。大葉のプランターなんて土が15キロくらい入っていて、もはや動かそうにも動かせぬ。ああ、どうしたものかいな。

f:id:lovestamp:20190619171008j:plain

実家の庭で預かってもらうのが現実的かなー。朝顔の花が咲いてるのを見ないままに夏が終わってしまいそうだけど(涙)。