旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。




バルセロナ06 2度めのサグラダ・ファミリア、マスク問題、郵便局で趣味の消印収集

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バルセロナ5日目、朝からサグラダ・ファミリアへ。ここは入場時の手荷物検査が他の施設より入念だった。なかなか行列が進まないはずだ。マスク姿の怪しい私は、しかし荷物には怪しいところがひとつもないのでサッと通過。オーディオガイドを借りた(前回は借りなかった)おかげで建造の背景とか彫刻の意味とか理解が深まった。

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生誕のファサードの2本の柱にはそれぞれカメの石像があるんだけど、方向が地中海側のはウミガメで、山側のはリクガメ。知らなかった!(さて写真はどちらでしょう)

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一歩なかに入ると高い位置にあるステンドグラスを通した光が足元に映っていて、これがとても厳かできれいだった。2年前には工事中だったのでこうはならなかったのだよね。反対に、2年前はオープンだった祭壇が今回は工事の壁に覆われていた。

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まだまだ絶賛工事中だが、塔の上にあるフルーツの飾りは前に来たときより完成品が増えていた気がする。

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螺旋階段をぐるぐる。隙間から見えるのは地上の人の豆粒のような姿。2度めのサグラダ・ファミリアも実に新鮮で惚れ惚れしながら楽しめた。が、ここまでグエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョと観てきて、ガウディはもうお腹いっぱいという気分にもなる。連日歩きまわっており、そろそろ足腰にも疲れのでるころ。

今回の旅行は航空券とホテルのみ旅行代理店で手配したのだが、その代理店のデスクがサグラダ・ファミリアの近くにあったので寄ってみた。特典がもらえるというのでね。Mちゃんはマグネット(旅先で集めているらしい)、私は絵はがきと切手をもらった。日本人スタッフが対応してくれて「なにか困ったことはないか」というので、「唇が荒れまくって大惨事でつらい、とりあえずマスクがなくて困ってます」と話したところ、「マスクはまったく売ってないですね、感染するような病気のある人しか使いませんから」とのこと。そうですか。そうじゃないかと思ってました。

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どこかの駅の壁画前にて。日本から運良く持ってきていた残り少ないマスクを無駄にしないよう、内側に紙ナプキンを入れ、それを取り替えることで少しでもマスク本体を延命させるというかなしい手段をとってきた私だ。ホテルの朝食で、カカオサンパカで、セルべセリア・カタラナで、ナプキンをもらってはマスク内にしのばせる。ガチガチに固くなったかさぶたに保護シートを貼る意味もわからず、新たにぐじゅぐじゅと汁が出ている部分もシートを貼らずに乾かしたほうが早くかさぶた化するのではという素人判断により、薬局で買った保護シートはもう使ってない。マスクをするのは単に見た目の悲惨さを隠すため。このあと数ヶ月を経て唇は快方に向かうのだけれど、この時点ではそんな希望を持てずにおり、このガサガサ唇と一生つきあっていくのだろうか、唇のことで一ミリも悩まなくてよくなるなら何百万円まで払えるかなあとか、そんなことばかり考えていたよ。

初日の夜に行ったカタルーニャ音楽堂を明るい中でもう一度見てみよう&近くにピカソが壁画を描いた建物もあるらしいということであたりをブラブラする。お腹が空いてきて、広場の角にたまたま見つけた店へ。

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El Drac de Sant Jordi というバルで、ピンチョス4種類(20種類くらい並んでる中から自分で選ぶ)+ドリンク+ジェラートで10ユーロ。手軽だしカジュアルな雰囲気もいいしいい選択だった。

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奥の赤いのはくたくたのパプリカに魚のすり身を詰めたもの、これがすごく美味しかった。「おすすめだよ」と言われ、何かわからずに選んだ右手前のものは山羊のチーズだった。あちゃー、苦手! ちなみにドリンクは昼からサングリア。

このあと、おみやげを求めてスーパーマーケットへ。オイルサーディンとかタラの肝とか、事前にチェックしていたおいたもの&その場で見つけた気になるものをいろいろ。海外のスーパーは興味がつきないなあ、品揃えの地域性はもちろん、パッケージのサイズ(大きすぎない?)、包装(雑じゃない?)、レジ対応(もっと効率化できるよね?)を見るにつけ、日本って何もかもがきっちりしていて清潔だなあとしみじみ。どちらがいいとか悪いとかじゃなく、単純に、こうも違うのかっていうね。

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ホテルに戻る途中、バルセロナ中央郵便局へ寄った。旅先で消印を集めるという高尚な趣味のためです。送付する郵便物に押すのではなく、自分のノートに押してもらいたい。一体いくらの切手を買えばいいのか、何と言って頼めばいいのかさっぱりわからなかったが、身ぶり手ぶりでなんとか切手1枚と消印を入手。

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これは……あっているのだろうか? 消印が切手に重なってないけどいいのかな(日本だったらこれはアウトだ)。消印じたいもかすれてる、曲がってる。押すときの姿勢や心意気が適当なせいだ!と言いたいけれど、そこはもう不問にする。

夕食はホテル1階にあるレストランで、パエリヤとイカフライと肉のロースト、そしてサングリアを1リットル(飲みきれず)。明日はチェックアウトの日、その前にグエル邸(またガウディ建築!)に行く予定。(旅行日2016.9)

 

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