旅と日常のあいだ

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深夜二時、ゾンビが私にとりついた

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こないだ見た夢の話。

私は、知り合いの子どもを怖がらせるためにゾンビの真似をしていた。両腕を前に突き出し、手をダラリと下げ、喉の奥から「ハァハァ」と「ゼェゼェ」の間のようなうめき声を発しながらヨロヨロと前進する。子どもはあまり怖がってくれず、むきになった私はさらに激しく(?)ゾンビチックな動きを繰り返すのであった。

ハッと気づいたら私は布団の上で、まわりは真っ暗。ああ夢から覚めたのかと思う間もなく、たいへんなことに気がついた。私のこの姿勢はいったい何。あお向けで寝ながらも両腕を垂直方向に上げているではないか! しかも口は半開きで、喉と唇が異様に乾燥している。まるで、ついさっきまで喉の奥から声をしぼり出していたかのように。

うわあぁ……。この状況から見て、夢の中だけじゃなく現実でもゾンビの真似をしていたっぽい。たぶん、実際に「ア゛ア゛ア゛ァァ」みたいな声も出していたことだろう。この日は母と妹が別の部屋で寝ていたんだけど、真夜中に揺り起こして「さっきゾンビみたいな声が聞こえなかった?」って確認するのもどうかと思ったので自粛。

翌朝、先に起きていた家族と顔をあわせた瞬間、こちらから聞く前に言われた。「夜中、ものすごいうめき声が聞こえたんだけど!」「朝からこの話題でもちきりだよ」「すごく大きくて長くて変な声だったよ! 何あれ?」

いや、なんか、必死になってゾンビの真似をしてたら、実際に声が出ちゃっててさぁ。なんでゾンビなのかと聞かれても私にもわからないわ。直近のゾンビ体験といえば、少し前に観た映画「カメラを止めるな!」くらいしか思い当たらないんだけど、それとこれとどう関係があるのかないのか。。

母と妹から不穏なものを見るような視線を向けられつつ、ゾンビ声で乾いた喉に静岡茶がじんわりと沁みる朝でしたとさ。