旅と日常のあいだ

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2018年台湾その5 寧夏夜市で水餃子とカキオムレツ

台湾旅、二日目の夜は寧夏夜市へ。▼前回の記事はこちら

おしゃれな店が並ぶ富錦街からバスに乗り、夜ごはんを食べに寧夏夜市へ向かう。ボリュームたっぷりのタピオカミルクティーを飲んだばかりであまりお腹が空いてないのが残念だけど、夜市の雰囲気を楽しもうということで。

台北の夜市といえば規模と知名度が最大なのは士林夜市。半年前の初台北のときに行って、ご当地グルメがとてもおいしくて楽しくて「夜市最高!」となった。となると、次は士林以外の夜市も味わってみたい。調べてみると、寧夏夜市は規模は小さいけれど人気店や老舗が多くて地元客でにぎわっているとのこと。

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着いてみると、道路の真ん中に屋台がズラーッと並び、それと並行するように野外テーブルとイスが置かれていた。人多し。確かに活気がものすごい。通りを進もうにも、人にはばまれてまっすぐ歩けないほどだ。はじめに全長300mほどの屋台群を端から端まで歩き(途中で臭豆腐の激烈なにおいにウッとなりながら)、そのあと同じ道を戻る間に食べたいものを品定め。といっても、前述のように空腹感少なめなので、食べたのは2品だけ。

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水餃子。ぷるんぷるんで肉汁ジューシーでたまらない。

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行列のできていたお店でカキオムレツとエビオムレツ。カキオムレツ、前に台湾に来たときに初めて存在を知って、味も食感も見当がつかないままに注文したら結果的には大・大・大好きだったというメニュー。普段なじんでるオムレツというよりは、片栗粉ものすごく多めで弾力のありすぎるチヂミのような。モチモチぷよぷよした生地に野菜やカキが入っていて、甘めのチリソースがたっぷりかかっている。今回も絶対にカキオムレツを食べると決めていたので、念願かなって嬉しい。

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店頭でカキオムレツを焼きまくるおじさま。

朝からたくさん行動して疲れたこともあり夜市はここまでにしてホテルに戻る。スーパーマーケットに寄って、味付き豚肉、たけのこの缶詰、炒めものやスープに使える粉末調味料などを購入。家に帰ってからも台湾気分を楽しめるように。

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▼翌日のおめあては小籠包とふわふわかき氷。台湾三日目につづきます。 

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