旅と日常のあいだ

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春、カマツカコケモモが開花する

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5月半ばのいま、カマツカコケモモの花が咲いている。花ひとつが小指の爪くらいの大きさ。白い球体はつぼみです、今後まだまだたくさん咲きそう。(左に見えるのはすみれ。同じ鉢にいつの間にか種が飛んできて根づいてしまい、抜くに抜けないまま)

カマツカコケモモの枝は下に伸びていく性質があるので、盆栽では、懸崖(けんがい)という形に仕立てることが多い。断崖に生えた木が、強い風に吹かれて垂れ下がっているような姿のこと。

ということを思いながら、どう手をつけたらいいのかわからず、適当な鉢に植えたまま伸びるにまかせていたらこうなった。枝の動きが美しくない。どうにかしたい。どうしたらいいのだ。

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