前々から思っていたのは、家にドライフラワーを飾りたいなあ、アジサイとかいいなあということ。しかし買うとなるとまあまあ高いし先送りにしていたところ、友人の結婚式でおみやげに花束をいただく機会があって、その中にアジサイがあったので作ってみることにした。青いものではなく、赤みを帯びた花。
ドライフラワーって、風通しの良いところに何日か花をぶら下げておくだけでしょ?と単純に考えていたのだが、調べてみるとどうやらアジサイのドライフラワーはちょっと難しいらしい。一気に乾燥させると花がくちゃくちゃに小さくなってしまったり、全体的に茶色っぽくなって花の色が残らなかったり。
いい具合にドライにするには、ビンに挿して水をやったままじわじわと乾かしていくのが良いとも紹介されていた。花にとってはちょっと酷な状況か?と思いつつ、そちらの方法も試してみることに。
▽ぶら下げて乾かすパターン。洗濯バサミを利用。
↓
三日間くらいで、くちゃくちゃになることもなくキレイにできた。
▽ビンに挿したまま水を少しずつ減らしたもの。
一週間くらいで乾いた。色褪せも少なく、形もなかなかキレイにできた。ぶら下げて作ったものと比べてみて、あまり差がないような気もする。
部屋にちょっとお花があると、それだけでいい気分になるなあ。そんな自分に、私って女の子っぽいな~とうれしくなる。女の子、っていう年齢でもないけど。ちなみにベランダの盆栽棚には鉢がずらりと並んでおり、その渋さを見るにつけ「女の子」の基準がさらに揺らぐが、盆栽はベツバラってことで。