旅と日常のあいだ

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ソメイヨシノも、富士桜も開花。本格的に春なのだった

3月20日の今日、静岡市ソメイヨシノ開花宣言。早いなあと思ったら、昨年より8日早い開花とのこと。しかも全国一番乗り。春はまず、静岡にやってくるらしい。焦る。桜のことを思うとどうしようもなく焦る。

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ベランダの鉢植えも、昨日今日の陽気で一気に花が増えた。明るい!

気象庁開花宣言基準になってるソメイヨシノではなく、これは、富士桜という品種。花が小ぶりで、桜色というよりは白に近い色で、枝に対して下を向いて咲く。それはそれで奥ゆかしくも可愛らしくもあるが、その一方で、もっと大ぶりで派手なのがほしくなってきた。それこそソメイヨシノとか、春・らん・まん!って感じのが。窓を開けたら視界いっぱいが桜色の花に埋め尽くされていて、足元にはこれまた桜色の花弁がぎっしりと敷き詰められていて、上を見ても下を見ても花に幻惑されちゃって、なんという美しい悪夢かしら・・・というようなのに憧れているのだ。それってもはや盆栽とか鉢植えとかいうレベルじゃなく、たいそうな巨木ってことだけど。

その他の鉢も芽吹きが著しい。ちゃんとみんな、春だってこと知ってたのね。

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姫りんご。若い葉っぱはいいねえ。色が明るくて生命力にあふれておるわい。去年は花がつかなかった。理由はわからない。栄養不足? 策を講じねばならん。