リバティプリントをこよなく愛する友人Mちゃんからはぎれを分けてもらったので、持って帰ってリカちゃんのドレスを作った。Mちゃん、どう? あのはぎれから2着できたよ!
Mちゃんは、この生地で自分用のワンピースを作ったのだ。Mちゃんとリカちゃん2人、おそろいのワンピース。ああ、3人を並べて、春の野原とかで写真を撮りたい。さいきん、リバティ&リカ熱が盛り上がっており、ことあるたびにリバティのカットクロス(サイズのちっちゃいの)を買ってしまう。小さいくせに高い。高いけれど、柄の美しさには代えられない。人形用小物をおさめる箱の中にリバティのワンピースがたまっていき、そのことに少なからず幸せな気持ちを覚える。どんどん増えていくドレスには可愛らしさと同時に所在ない感じもあるのだが、それはまあいいか。まだハサミを入れていない生地が何枚かあり、出来上がりを思ってひそかに興奮する。