旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


盆栽たちの晩秋、赤の競演

日に日に濃くなる姫リンゴの赤。見るたびにもう、惚れ惚れしてしまう。

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ハゼの紅葉も、それはそれは綺麗な色。

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ベニシタンも見事。葉がこんなに色づいたのは初めてじゃないかしら。

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ヒメシャラはぽつぽつと落葉。枝には早くも来春の新芽が見えている。

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秋だなあと思っていたら、いつのまにか12月になってた。夏ごろからずっと仕事仕事で疾走が続いてきて、時間と季節の感覚がまるでなし。12月っていったらあなた、キラキラしてクリスマスでプレゼントで年賀状で大掃除で、もう、たいへんな時期じゃないの。ただでさえ忙しない気分なのに、ううう、今やってる仕事、果たして無事に終わるんだろうか。まあ、終わらない仕事も明けない夜も発行されない本もないのが世の習いだからな。落ち着いたら園芸店に行って、お正月用のめでたい感じの盆栽を品定めするんだ。夢は広がるわい。