旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



金沢へいつもの弾丸旅、茶屋街と美術館へ

夏はまだ終わらないわー。青春はまだまだ終わらないわ!!!ということで、青春18きっぷで金沢に行ってきた。

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青春18きっぷでの金沢旅行も三年連続。手慣れたもんだ。午前5時に家を出て午後1時30分に金沢着。けっこう近いなと思ったけれど、冷静に考えたら遠いよね、片道8時間って。鈍行による長距離移動が標準になっているため時間の感覚がアレな感じ。それにつけても、列車旅はよいものだ。前夜の飲みすぎでひどい二日酔いだったのだが(出発の朝、めざめたらそこはトイレの床だった)、頭を抱えたりうなったり脱力したり寝たりしてるうちに気がつけば米原、気がつけば敦賀、気がつけば金沢だもの。北陸本線では、自転車と一緒に乗車していた大学生女子二人組と隣り合う。彼女らも18きっぷ旅で、聞けば大阪から北海道まで数日がかりで行くそう。「北海道に着いたら、大阪まで自転車で帰ってきます」とな。ま、負けた! むちゃくちゃな青春ぶりに、ねえさんは完敗どす。

金沢では友人宅に1泊する。いつ会っても時間や距離の遠さをまったく感じさせない友人。お互いに気兼ねしない、気兼ねさせない関係って本当にあるんだなあ。居心地のいい時間をありがとう、N。

にし茶屋街にある和菓子店で甘納豆を買い、犀川沿いの道をぼんやりと歩き、街中をてくてく散策し、21世紀美術館へ行く。夜は隠れ家っぽいビストロで、おいしい(本当においしい!)フレンチを食べる。友人宅では、寝転がって漫画「よつばと!」を読む。次の日は朝から海岸へ行き、青すぎる空と海を眺める。なんというか、夏休みっぽい。ゆく夏を惜しむかのような、理想的夏休み。

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滞在もそこそこに帰路に着く。なにしろ復路も8時間かかるものですから。途中の車窓から、夕焼け空に金色に光る琵琶湖が見えた。とてもきれいだった。それから、残りの18きっぷで次はどこに行こうかなと時刻表を熟読。奈良とか三重とか和歌山とか、そのあたりが気になる。

金沢を発ったのが午後3時で、午後10時30分には静岡に戻ってきた。片道7時間ちょい。これを「すごく近いっ」と感じてしまう私は、青春のさなかにいるってことかしらん。