旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



南極旅行24 サンディエゴで気ままな街歩き

3月1日、アトランタからサンディエゴに着いたのは13時20分。今日はサンディエゴに泊まり、明日午前には成田行きの飛行機に乗る。 サンディエゴ空港。ここからホテルまではタクシーで。サンディエゴでは特別な予定は入れず、街をぶらぶらと散策した。 ホテル…

ぶらり長野旅、紅葉と竹風堂の栗おこわと戸隠うずら家のそば

11月はじめに長野県へ行った。小布施で栗ごはんを食べ、戸隠でそばを食べる。穏やかに晴れた暑くも寒くもない日、ちょうど紅葉がきれいな時季で散策にぴったりだった。長野は初夏も雪景色も素敵だけど、秋の日もまた風情があっていいなあ。 小布施町内の小道…

スタバの限定ドリンクに、あの頃のクリスマスを思い返す

11月1日から始まった、スタバのホリデーシーズン限定ドリンク「クリスマスストロベリーケーキミルク」。電車を待つあいだに小一時間ほど休みたくて、でもお腹いっぱいになるのがイヤでショートサイズにした。普段ならば少なくともグランデサイズ&エクストラ…

北極の夜を越え、4か月ぶりに見る太陽とは。『極夜行』角幡唯介

『極夜行』角幡唯介 数年前から妙にはまっている、探検家で作家の角幡さん。『極夜行』は2018年2月発行で、昨日11月8日にノンフィクション版本屋大賞の第1回受賞作に選ばれた。やったねえ角幡さん! この本について著者本人が「評判はいいし各所で取り上げら…

栗の皮むき器「栗くり坊主」が頼もしすぎて、もっと早く買ってればよかった

先日買った栗の皮むき器を初めて使ってみた。おもしろいように皮がむけて、これはもう革命的。今までの人生で栗むきに費やした時間と労力のすべては何だったの……って呆然としてしまうくらいだ。皮むき作業が、「栗ごはんを楽しむために避けては通れない苦役…

秋の実り、りんごケーキと洋梨ジャムを作る

りんごをたくさんもらったので、りんごケーキを焼く。大玉のりんご1個半を厚さ5ミリにスライスし、砂糖とほんの少しの水で煮て、直径22センチの丸型に並べたところに上から生地を流し込む。オーブンで40分ほど焼いてできあがり。型をひっくり返すところが最…

冲方丁『天地明察』感想。江戸時代の改暦プロジェクトに胸が熱くなる

冲方丁『天地明察』 江戸時代に、それまで800年にわたって使われてきた中国由来の暦を改め日本独自の暦を作ろうとした学者・渋川春海(=安井算哲)の物語。春海は職業としての碁打ちであり、かつ数学、天文学、暦学に通じた人物。まだまだ精密な望遠鏡とか…

秋の楽しみ、ハーブスのマロンクレープとニューヨークチーズケーキ

栗の季節、マロンなケーキが食べたくて心かき乱るる日々を送っていたところ、おみやげにハーブスのケーキをいただくという幸福が起こった。箱の中身は、果たして、大好きなマロンクレープであった! やったぁぁあ、マロンさまご降臨! 夜10時、ケーキをお皿…

「MOTHER2」に一目ぼれして、5年ぶりのほぼ日手帳

来年2019年の手帳は、ほぼ日手帳にした。MOTHER2! かわいい! まだ10月のうちから来年の手帳を買ってわくわくするなんて久しぶり。なんとなくほぼ日のウェブサイトを眺めていたらこのカバーを発見、「MOTHER2」の世界観が好きなのに加えて刺繍っぽいテイス…

南極旅行23 パタゴニアの国立公園で山岳風景に癒やされたあと、再びアメリカへ

2月28日、9日間にわたる南極クルーズの最終日。午前5時ごろ目覚めて小さな窓から外を見たら、そこはもうウシュアイアの港だった。とうとう陸地に帰ってきた! ◆ひとつ前の記事はこちら 3時間後の下船までにやるべきことは、シャワーを浴び、荷造りを済ませ、…

念願かなってひとまずモンブラン補給(コンビニのだけど)

モンブランが食べたくてケーキ屋さんをめぐったけれどどこも売り切れだった、という話を先日のブログに書いた(こちらです)。その後もモンブラン欲求がおさまらず、いちばん手軽かつ大きなハズレのない方法としてコンビニへ。セブンイレブンにて無事にモン…

モンブラン探しは空振りだけど、金沢市【ロンシャン】のケーキがおいしかった

秋の楽しみといえば、なんといっても栗! そしてモンブラン! 日曜日の午後、モンブランを求めてケーキ店に向かったのだが、お目当ての「かぶと」は私が定休日を勘違いしていてやっておらず、次に行った「HOSOYA」は閉店3時間前にしてケーキ全品完売という人…

秋を知らせる大文字草の、きらきらバージョン

この秋も大文字草が開花。猛暑に耐え、水不足に耐え(ごめん、忙しさにかまけて水やりを忘れがちだった)、例年どおりのこの時期にちゃんと咲いてくれてありがとう。なんて律儀なんだろうか。 花の形が「大」の字だから大文字草なんだけど、一番大きい花を見…

おいしすぎて夢に出そうな、野々市【シェクープル】のオムレツライス

野々市のレストラン、シェ クープル (CHEZ COUPLE)へ。人気が高くて土日はランチの争奪戦、予約&店前待機組であっという間に席が埋まる。その人気店へ、平日のラストオーダー直前(14時過ぎ)に行ってみたらすんなり入れた。といっても店内では数組のお客…

恩田陸『蜜蜂と遠雷』感想。ピアノコンクールの舞台に立つ演奏者の姿が立体的に見えてくる

恩田陸『蜜蜂と遠雷』 2017年本屋大賞&直木賞受賞作。国際的なピアノコンクールに挑む、主に4名の演奏者にスポットをあてた小説。ああ、いい読書体験をしたなあと心底うれしくなる作品だった。 コンクールの舞台上で奏でられるピアノ、その曲名やメロディー…

南極旅行22 下船前日、チップの支払いとか甘すぎるベッドメイキングとか

2月27日、南極からウシュアイアへ戻るため今日も一日ひたすら航海。ついに下船の前日だが、旅が終わって名残惜しいというよりは「もう船でやることがなくて退屈だから、早く陸に上がりてえ!」ってな気分である。 ◆ひとつ前の記事はこちら 朝ごはんのブッフ…

私がこの世で最高においしいと思っているようかん、静岡の「追分羊かん」

あらゆるようかんの中で、私がこの世でいちばんおいしいんじゃないかと思っているのがこちら、追分(おいわけ)羊かん。静岡市清水区の銘菓で、店は江戸時代から続く老舗。特徴はなんといってもその食感で、非常にむっちりもちもちしているのに(そのむっち…

旅の夢想、長野県に行きたくてたまらない

それほど遠くない場所へ1泊くらいで出かけたいという気持ちがわいており、候補として私の中でいちばん盛り上がっている場所が、長野県。これまで遊びに行った長野県はどこもかしこもいい印象しかなくて、長野も小布施も松本も北アルプスも飯田線上もぜんぶ大…

南極旅行21 クルーズ終盤、テンション低めでドレーク海峡を北上

2月26日、南極クルーズ船の乗船7日目。昨日までに上陸プログラムは終了し、あとは2日間の航海でウシュアイアに戻るだけ。 ◆ひとつ前の記事はこちら この日はモーニングコールも重要なミーティングもない気ままな1日だった。気ままといっても船は朝から揺れて…

2×4材でDIY。ミシン用のミニデスクを作り、リカちゃんの服を縫いまくる

2×4材を買ってきて天井まで届く大容量本棚をこしらえたのは昨年のこと。そのときの余りをずっと放置してあったのだけど、先日、思い立って小さな机を作った。趣味でミシンを使うときの専用机として。 長さ1440ミリのものが4本あったので、サイズを最大限に活…

三浦しをん『ののはな通信』感想

三浦しをん『ののはな通信』角川書店 女ふたりの書簡小説。地の文は一切なし、1冊すべてが手紙のやりとりで交わされる。 「のの」と「はな」のふたりが、同じ女子校に通う高校時代から40代になるまでの二十数年間に交わした手紙の数々。その中には、返事が来…

華やかなクレープがいっぱい【リス クレープシュクレ】

金沢市にあるクレープ専門店、LIS crepes sucrees(リスクレープシュクレ)に行く。 「苺カスタードキャラメリゼ」を注文。店内には小さなカウンターテーブルが8席ほどあるだけ、ちょうど空席ができたので待っている間に焦がしカラメルの甘い香りが漂ってき…

スペシャルな切手とアルフォートが当たる、アルフォート15周年キャンペーン

アルフォート15周年ということで、記念切手が当たるプレゼントキャンペーンをやっている(2018年10月末まで)。箱についてるマークを送って応募。この記念切手というのが、アルフォートのチョコレートとかパッケージを描いた切手でかわいいのです。切手だけ…

これからはポタージュざんまい、買ってよかったクイジナートのミキサー

最近のいい買い物をしたなと思うもの、クイジナートのミキサー(クッキングブレンダー/SBC-1000J)。単に混ぜ合わせるだけじゃなく、ヒーター付きなので食材の加熱ができる。生の食材を入れて、火を通して、そこから一気に刻んで混ぜるところまで、1台で済…

深夜二時、ゾンビが私にとりついた

こないだ見た夢の話。 私は、知り合いの子どもを怖がらせるためにゾンビの真似をしていた。両腕を前に突き出し、手をダラリと下げ、喉の奥から「ハァハァ」と「ゼェゼェ」の間のようなうめき声を発しながらヨロヨロと前進する。子どもはあまり怖がってくれず…

南極旅行20 ラスト上陸のダンコ島、基地の痕跡、スシパーティー。そして船は帰路につく

午前中のニコハーバー上陸から帰ってきてお昼を食べたところで「次の目的地ダンコ島へはルート上の氷山を迂回中」とのアナウンスがあり、どうなることかと思っていたら迂回成功、ボートを出せることに。 ◆ひとつ前の記事はこちら ダンコ島はゼンツーペンギン…

心に残った言葉、「日々の取り組みのみが自分の未来をつくる」

プロフェショナル仕事の流儀を見る。ブランドプロデューサーの柴田陽子さんが取り上げられていて、発する言葉や姿勢に、素敵だなと思う部分がたくさんあった。仕事において、「気が利くこと=想像力」は非常に重要だ、とか。プロというのは「結果を出すこと…

金沢【ビストロひらみぱん】でキッシュのランチセット

テレビの旅番組で「フランスの街歩きの途中でガレットを食べる」というシーンがあり、ガレットを食べたくてたまらなくなった。近くにいい店がないか探したら、金沢市にアンティームというお店があった。ビストロひらみぱんの姉妹店。これは期待大! さっそく…

もう9月、ベランダの朝顔がやっと初咲き

7~8月の間、つぼみをつける気配のなかったベランダの朝顔。8月も終わりのある日、ふと見たら花が咲いていた。信じられなかった! 大きさは小ぶり、花の形も丸くなくて、私がよく知っている「朝顔」とはなんか違う。夏の終わりに咲き始めるという時期的な特…

南極旅行19 氷河の丘のニコハーバーに上陸、ついにリカちゃんが南極到達

南極海への飛び込みという大仕事を終え、夕食後は歯磨きもせずベッドに倒れ込んで熟睡、気づいたら午前2時前だった。よろよろと起き上がって顔を洗い、洗面台に放置してあった水着を洗う。部屋に届いていた予定表を見ると、翌日は朝から上陸計画があるとのこ…